松山市議会 2014-03-05 03月05日-05号
◎石丸泰水資源担当部長 また、下流域には、重信川から直接取水する垣生浄水場を有しておりますことから、27年度にかけて中流域を、その後、下流域へと順次調査を行う予定であり、現在は学識経験者の参画も視野に入れた地下水保全に関して検討する会を新たに設立すべく、流域の市町と協議をしているところです。
◎石丸泰水資源担当部長 また、下流域には、重信川から直接取水する垣生浄水場を有しておりますことから、27年度にかけて中流域を、その後、下流域へと順次調査を行う予定であり、現在は学識経験者の参画も視野に入れた地下水保全に関して検討する会を新たに設立すべく、流域の市町と協議をしているところです。
最近の包括委託では、公営企業局では三菱商事などが出資するジャパン・ウオーターに水道事業の業務のうち浄水場の運転や設備の保守について、2004年から2006年度に垣生浄水場、2005年度から2006年度に市之井出浄水場、2007年から2011年度に両浄水場でそれぞれの運転管理業務などを委託していました。
これに対し理事者から、まずは市之井手浄水場、垣生浄水場及び竹原浄水場の3施設の再構築を考えており、その費用として、現在価格で170億円程度の経費が必要になると見込まれることから、その8割程度を基金で積み立てたいと考えているとの答弁がなされたのであります。
まず、委託業務の内容は、これまでの市之井手浄水場系統の施設の運転管理業務と垣生浄水場系統の施設の運転及び維持管理業務に、市之井手浄水場系統の施設の維持管理業務を加えたものであります。
工業用水道の施設整備といたしましては、施設更新・改良事業として1億7,373万3,000円を計上し、垣生浄水場の電気設備や機械設備などの老朽施設の更新を行い、また、震災対策事業として1億635万円を計上し、ユーザー各社に送水している口径700ミリの水道管について、松山外環状線の道路事業にあわせた整備を実施することとしております。
本市水道の主な浄水場は、第1の水源である石手川ダムからの表流水を浄水処理する市之井手浄水場と、第2の水源である重信川水系の地下水や伏流水を浄水処理する高井神田浄水場、かきつばた浄水場、垣生浄水場であります。これら4カ所の浄水場で製造された水道水は、市内に点在する配水池を経由して、網の目のように張りめぐらされた約1,800キロメートルにも及ぶ配水管によって、市民の皆様のところまで届けられております。
そこで、下流にあるし尿処理場の施設内の土地と西クリーンセンターの発電を活用して、宮前川の水を再処理して工場に供給することによって、垣生浄水場の工業用水を上水道のつなぎ水源として利用できないものかと考えるのでありますが、御所見をお聞かせください。第2は、近隣市町と協力し、緊急用井戸を開発することについてです。中予分水事業に取り組んでいた当時は、近隣の市町も、山鳥坂ダムからの分水を望んでおりました。
幹線道路整備事業費松山外環状線、松山港国直轄整備事業地元負担金、松山港県営港湾・海岸整備事業地元負担金、全国連続立体交差事業促進協議会事業、JR松山駅付近鉄道高架事業促進期成同盟会事業、松山駅周辺整備事業、街路事業費松山外環状線、中予広域水資源対策協議会運営負担金、中予広域水道企業団出資金、国民保護計画策定調査事業、到達度(学力)検査事業、えひめ人権・同和教育購入費、愛媛県人権教育協議会負担金、食器洗い機器購入への補助、垣生浄水場運転業務
〔三宮禎子議員登壇〕 ◆三宮禎子議員 私は、日本共産党市議団を代表して、議案86号平成18年度松山市一般会計補正予算中、小百合・生石保育園の運営委託を行うための委託料、3年間で5億8,900万円の債務負担行為、西クリーンセンター運転管理及びごみ受け入れ業務委託事業8億5,600万円の債務負担行為、議案92号平成18年度松山市水道事業会計補正予算(第2号)の市之井手及び垣生浄水場運転等管理委託の債務負担行為
そのほか、上水道のクリプトスポリジウム対策事業に係る国の補助が増額内示されたことに伴う追加補正に加え、市之井手及び垣生浄水場の運転等の業務を一括して委託する債務負担行為も設定することといたしております。
直近3年間の取り組み事例を申し上げますと、平成15年度には公用車の運転業務、システム維持管理などを、平成16年度には都市公園のごみ収集、道後温泉やロープウエーの券売や案内、そして、水道の検針、収納、西クリーンセンターや垣生浄水場の管理など、平成17年度には下水浄化センター4カ所のほか横谷埋立センター、市之井手浄水場の管理やユスリカ駆除対策などについて計画どおり民間委託を実施し、これまで約5億7,000
海岸整備事業地元負担金、連続立体交差事業促進期成会事業、JR松山駅付近鉄道高架事業促進期成同盟会、松山駅周辺整備事業、街路事業費松山外環状線、中予広域水資源対策協議会運営負担金、中予広域水道企業団出資金、到達度(学力)検査事業、「えひめ人権・同和教育」購入費、愛媛県人権教育協議会負担金、子ども育成事務事業、子ども育成条例普及啓発事業、学校給食運営適正化事業、水道事業会計中、食器洗い乾燥機補助金、垣生浄水場運転業務
現在、松山市では市之井手浄水場が急速ろ過、垣生浄水場で緩速ろ過を行い、市民の皆様に安心・安全な水をお届けしています。ろ過に対する技術の蓄積、ノウハウも十分に備わっている優秀な職員の方々も多く、今後18年間で企業局の職員が全員退職するわけでもありません。100億円近い資金を投入する事業を企業局自体が実施するのと、民間事業者へ委託するのとでは差額はどれぐらい予想されるのか。
また、こうした組織再編と並行しながら、垣生浄水場等の運転保守管理業務や料金徴収業務について、平成16年度から民間委託に切りかえましたが、現在のところ、いずれも順調な滑り出しを見ているところであります。
本件について委員から、1、新年度、検針・収納・電算処理等業務委託及び垣生浄水場ほか運転保守管理委託を行うが、平成15年度からの経営基盤改革による経費削減効果について、2、民間委託の中での公共性の確保についてただしたのであります。
公営企業局の料金徴収業務と浄水場の運転管理保守の業務を、垣生浄水場を皮切りに、民間委託する計画が提案されており、学校給食調理や西クリーンセンターの運転管理などの民間委託も具体化されようとしています。次々に進めているこれら民間委託の問題で、財政の効率的運用とかコスト削減ということが強調されておりますが、自治体行政は、単に効率主義で安く上げさえすればよいのでしょうか。
いよいよ新年度は、組織の再編を完了させるとともに、料金徴収業務、これと垣生浄水場ほかの運転保守管理業務の2つについて、民間委託をスタートさせることとした次第であります。このように、外部資源を有効に活用することでコストの削減を図りながら、より良質なサービスの提供ということが実現できるものと確信しているところであります。
最後に、水に関連して、公営企業局の水道事業の経営強化に向けたアクションプランの中で、垣生浄水場の運転と施設管理業務を平成16年度に、市之井手浄水場を平成17年度に民間委託する予定であります。経費節減は十分に理解できますが、浄水場を民間委託して本当に水の安全性は守れるのか、お尋ねをいたします。 以上で、私の一般質問は終わります。御清聴ありがとうございました。
この改革計画では、人員の削減と民間企業への業務委託が提案され、第1段階で、現在224人の人員を40人から50人削減する垣生浄水場の運転と施設管理業務、市之井手浄水場の運転、料金徴収業務を民間に委託するというものであります。人員の削減は、市長部局への配置転換もあるものの、退職に伴う新たな採用は行わないとしております。
そこで、新年度には老朽施設の更新として、垣生浄水場と水源地間の遠隔監視制御装置の整備事業費として4,100万円を計上いたしております。 以上が公営企業の業務計画の概要でありますが、議員各位におかれましては、今後とも御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げます。 以上で、説明を終わります。